友里香「ご迷惑でしょうが、優人の事、よろしくお願いします。それじゃあ、失礼します」
 少しも疑うことなく、最後まで丁重に電話を切ろうとしている優人君の母親の声に、罪悪感が芽生えてしまう。
小夜子「は、はい……し、失礼します……あふぅ……」
 それでも、身体は快感を抑えることが出来ず、私は自分でも腰を揺らしながら、何とか最後の挨拶をした。
小夜子「あああああ!!! あああああ!! ダメぇ! あひぃぃ! あうぅぅ!!」
 電話を切った瞬間、必死に張り詰めていた緊張の糸が一気に途切れ、喜悦の声を張り上げてしまう。
 そして、その開放感に私は、意識が飛んだ状態になり、絶叫を上げイってしまった。
駿「お母さん、イっちゃったの? でも、こんなに激しく腰を振ってたのに、よく我慢できたよね、はぁ、はぁ」
優人「ホントに……僕のママ、こんな事になってるなんて、うくぅぅ……少しも疑ってなかったみたいですよね」
 二人は朦朧としている私の上で激しく上下に揺れ、苛めるように話しかけてくる。
小夜子「だ、ダメって……ダメって言ったのに……ああぁぁ……ああああ!」
 電話している最中も、腰の動きを緩める事がなかった二人は、もう射精に向けてスパートをかけてきた。
小夜子「ま、また……イ、イくのね……あああぁぁぁ……私、このまま激しく突かれて、またイ、イくんだわ……」
 意識が薄れていても、悦楽は身体中に広がり、私はまたすぐに絶頂に引き上げられる。
駿「そうだよ、また三人でイくんだ……くぅぅぅ……」
優人「おばさん、またすぐにイけますよね……」
 そう言いながら二人は、激しいピストンを続け、私の膣口からクチュクチュと聞こえる淫靡な音が大きくなっていく。
小夜子「クルッ……くるわっ! オチンチンが奥まで……奥まできて……あぁ、あぁ、蕩けちゃう……ああぁぁぁ!」
駿「そ、そんなにいいの? お母さん……もっと感じて……もっと腰も振って……」
 意識がはっきりしないままでも、私の腰は激しく動き、ただ悦楽を貪ってしまう。
小夜子「いいの……駿ちゃんのオチンチンが……優人君のオチンチンが……いいの、いいのおぉぉ!」
優人「もう、もう出ちゃいますよ、おばさん……もっと、気持ちよくなって……」
 駿ちゃんも優人君も、射精の準備が出来てるように、ペニスが膨らみ尖端からビクビクと痙攣を起こしている。
小夜子「ひぃぃ!! もうダメっっ……イっちゃう……イっちゃう!! また、イっちちゃう!!」
駿「イ、イくよ、お母さん……僕達も、イくぅぅぅ!!」
 無意識のうちに、二人の激しい腰の動きに合わせ、私も腰を振り上げてしまう。
小夜子「ひぐっ! ひぃぃ! イ、イぐぅぅ! は、はげひ過ぎて……お、おかひくなるぅぅ!!」
優人「イって! おばさん! 駿君も僕もイくからっ!!」
 二人は信じられないほどの振り立てを送り込み、私はまた気を失いそうになるほどの悦楽に手がかかっていく。
小夜子「精子っ! 精子ちょうだいっっ!! オマンコにっ! アナルにっ! いっぱい、ちょうだい!!」
駿「また、出るっ! 出るっっ!!!」
優人「出る! 出る! 出ちゃうぅぅぅ!!!」
 壊れてしまうほどの激しい突き立てに、私の意識は絶頂と引き換えるように薄れていってしまう。
小夜子「イ、イくうううぅぅぅ!!!!」
 私は絶叫と共に、真の前が真っ白になり、大きく身体を反り返らせた。



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