麗子「あぅぅ……あっ、あっ……あなた……もう……もう……止めて」
僕以外の男性が、溢れ出るほど濡らし、悦楽に導いていく現実に、居たたまれなくなってしまう。
しかし、どこまで麗子さんが乱れるのか……。
この先、どんな反応を示し、快感に溺れていくのか、ありのままを見極めたい気持ちの方が強かった。
夫「もう、なんだい? 欲しいか? そろそろ、これが……」
そう言うと、指を抜き、膝裏を抱えて思いっきり麗子さんの脚を開脚する。
くしょりと濡れた悩殺的な肉溝が晒され、僕の脳天を痺れさせた。
しかも自分が濡らした訳ではない、第三者として見る膣口は、肉棒を隆々と怒張させる。
健太郎「(な、なんていやらしんだ……)」
開かれた膣口は、愛液で光るほど濡れていた。
タンスの細い隙間から垣間見る秘部は、総身が震え出すほど淫猥に映る。
麗子「あなた……ちがう……ちが……み、見ないで……」
その言葉は、明らかに僕に向けられたものだ。
大きく開脚されて露呈された肉溝が、僕にも見えてると悟り、麗子さんは、何とか脚を閉じようとしていた。
しかし、ご主人が裏膝をしっかり掴み、閉じようとはさせない。
夫「久しぶりだから、思いっきりイかせてあげるよ」
麗子「ああぁぁ……あな……たぁぁ……」
尚更開かれていく両足が、つま先まで羞恥で震えている。
健太郎「(あ、あんなに……麗子さんの……オ、オマンコが……はっきり……もうすごい濡れてる)」
ぼくは、自分の見てる光景が信じられなく、驚愕の呟きが出てしまう。
呆気に取られながらも、今まで想像もつかなかった麗子さんの淫猥な別の顔に目が離せない。
夫「麗子のここ……欲しがって、ヒクついてる……」
いきり立ったペニスをそのまま、肉溝に持っていき、亀頭を往復させながら遊ばせ始める。
肉びらをビロビロと刺激していきながら、クリトリスまで持っていく。
そして、その敏感な肉芽を弾くようにして掬い上げ、また下へおろしていった。
麗子「あっ、あっ、あああっっ……んんっっ……ふぅん……」
快感の波に襲われた麗子さんの手は、自然と離れていき、上半身が大きく捩れていく。
なぞっている亀頭は、焦らすように尖端だけ膣口に押し込まれる。
麗子「アッ、アッ、イヤあ」
少しだけ甘い感触を味わった女陰は、宙に浮いてる長い脚を突っ張らせ震えた。



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